こんにちは。
今日は女性のデリケートゾーンの汚れについてのお話です。
陰部の白いカスは恥垢? 臭いの原因 入浴時のケア
デリケートゾーンの汚れ「毎日洗っているから大丈夫」と安心してませんか?
知ってる人は大丈夫ですが、「えっ?こんなところに」と思う場所に汚れが溜まっています。
デリケートゾーンの汚れとは?
まず、デリケートゾーンの汚れとはどのような汚れでしょうか?
デリケートゾーンには、からだの皮脂やおりもの、尿などの汚れが溜まります。
そしてこの汚れをまとめて恥垢と言います。
恥垢というと男性器に付着するイメージがありますが、女性器にも付着します。
ではこの恥垢、どこに溜まりやすいのでしょうか。
小陰唇(しょういんしん)のヒダを外側に引っ張ると奥の方に少しくぼんだ隙間があります。
このくぼんだ隙間に白くみえるもの、これが恥垢です。
毎日キレイにデリケートゾーンを洗っていても、この場所までは洗えていないことが多いです。
そしてこの汚れは雑菌が繁殖しやすく臭いの原因にも繋がります。
もし白い汚れがなくても汚れは付着しているので、白い汚れがないから大丈夫と安心せず定期的なケアが必要です。
定期的なケアで臭いもなくなるので是非やってみましょう。
入浴時に確認してみよう
確認するのは入浴時が一番です。
汚れがお湯でふやけて見えやすくなるのと汚れが取れやすくなるからです。
しかし汚れがあっても決して指で洗おうとしたり、爪の先で取ろうとしてはダメです。
デリケートゾーンはとても皮膚が薄く、指の摩擦でヒリヒリしたり、爪などで傷がついてしまうと痛くなってしまいます。
でも汚れをとるのはとても簡単です。
ケア方法をみていきましょう。
ケア方法
用意するものは綿棒2本です。
左右で1本ずつ使用します。
綿棒は乾いた状態ではなく、両先端の綿の部分をお湯で濡らしやわらかくしておきます。
片方だけに少しソープを付けヌルヌルした状態にしておきましょう。
最初使用するのはソープを付けた方です。
◎デリケートゾーン専用のソープがなければ普段使っているソープでも大丈夫ですがなるべく低刺激のソープをお勧めします。
ヒダを少し引っ張り、白い汚れがあればやさしくふき取って下さい。
耳垢を掃除する時の力加減ですると痛くなるので、やさしく綿棒の先を当て汚れを取り除きます。
汚れを取り除いたら普段洗っているようにデリケートゾーンを洗います。
そして最後にもう一度、使用していない方の綿棒の先端で、残っているソープや取り除けなかった汚れをやさしくふき取ります。
綿棒の先端は必ずお湯で濡らしてふやかしてから使用しましょう。
まとめ
結構みえない場所なので汚れが溜まってしまいがちです。
夏場などは蒸れるので臭いもとても気になります。
毎日丁寧に洗うまではしなくても、定期的にきれいにしておきたいですね。
しかし、とても皮膚が薄い場所なのでやさしく洗って下さい。
それでは最後まで読んで下さりありがとうございました。